ランナーに必要なものと言えばランニングウォッチでしょ。

足指の怪我がずいぶん直ってきたので、先日久しぶりに走ったところ、やっぱりまだ痛いことが判明。気持ちよくてちょっとスピード出しちゃったんですよね。ということでもう少し安静にするか、ゆっっっくり走ろうと思ってます。

そんなわけで走った感想は書けないので、ランナーに必須(私の勝手な判断)のGPS機能付きランニングウォッチについて、私の思いをぶつけてみたいと思います。

ランニングとGPS機能付ランニングウォッチ

ランニングが趣味じゃない方には全くよくわからない話かもしれません。 

「ちょっと何言ってるかよくわからないですね。」

と、お笑いのサンドウィッチマンもよく言ってますし。いいんですよ。人って興味ない話は全く頭に入らないもんで。私自身がまさにそのタイプです。

気を取り直して、ランニングウォッチの話です。

私が使用しているガーミンForeAthlete935の機能を簡単に書くと、

・時計機能
・センサー
・心拍計機能
・ランニング機能
・アウトドアレクリエーション機能
・サイクリング機能
・スイム機能
・ゴルフ機能

こんなにあります。さらに細かく書き出すと頭パンクします。けど、ランナーに必要なのはセンサーと心拍計機能とランニング機能だけです。

ある程度ランニングしていると、だんだん、もっと早くなるにはどうしたらいいんだろう、となるわけです。そんな時、ランニングウォッチにはセンサーが沢山ついておりまして、ランニングに関するデータを詳細に取ってくれるわけです。ほんの数年前まではここまで性能良くなかったんですが、今は結構な精度で情報取ってくれます。

取ってくれる情報をかいつまんで説明すると、

自分がどこを走っているか
どんなペースか
走っているときの心拍数はいくつか
今走っている高さはいくらか(高度)
想定される消費カロリー数は
今の温度

大体こんな感じです。

これで今日何キロを何分ペースで心拍数いくつで走ったか。あと、大体の消費カロリーを把握することができます。

こんな感じです。

ほかにもこれらの情報を元に、今のあんたの調子はどうだとか、トレーニング効果はどうだとか教えてくれます。ちなみに私の使っているForeAthlete935は高機能で、ランニング時の歩幅、ピッチ(1分あたり)、体の上下動、左右の足の設置バランス、接地時間なんてのも出してくれます。

こんな感じです。

ランニングウォッチで情報取ると何がいいの?

いいことだらけです。

まず、自分がまるで近未来のマシンを手に入れた、みたいな気分になります。

ロッキー4見たことある人いますかね?私の年がバレちゃいますね。そんな世代です。さておき、その映画の中でロシアの最強対戦相手が体中にセンサーつけて、かつ、周りを研究者に囲まれてトレーニングするわけです。それと同じことがランニングに関して、この腕の中で行われています。そう考えると、、、超かっこいい。近未来って感じですよね。気分が上がります。

次に本質的な良さです。それは、

勝手にログを取ってくれる。
ログがたまると以前はどうだったか、今はどうなのか、良くなっているのかどうかわかる。
これを各ログ(上で説明した各種ログです)の種類ごとに把握できる。
よって走りを改善できる。

PDCAですね。自分の状態を把握できるので、今後自分がどうしたいのか判断できる。早くなるじゃなくてもいいんです。以前より、距離走れるようになったでも、今月これだけカロリー消費したでもいいんですよ。

そんな改善が気持ちいい。それがGPS機能付ランニングウォッチ。

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