芝、張り替えました
爺さんは山へ柴刈りに、婆さんは川に洗濯に、そしておじさんは庭へ芝張りにいきました。
というわけで芝、張り替えました。
理由は、以前庭に芝を張ってから約10年。芝のかけらも見当たらない庭になってしまったので、そろそろ張り替えるかとなったわけです。
鬱蒼としていた芝張り前
こんな状態。
ぱっと見、自然な感じで、悪くなさそうに見えなくもないですが、めちゃめちゃです。雑草だらけ。芝って、長くなったらちゃんと刈り揃えてあげないといけないんですが、私は面倒でそのままにしてしまったんです。
結果、年を経るごとにきれいに芝が成長せずに、間から強い雑草君たちが伸びてきてしまったんですね。
それはそれでいいんじゃないの。
とお思いのあなた。その通りです。それでもいいです。
ですが、私にはやり遂げなくてなならない理由があるんですよ!
・雑草が伸びて鬱蒼としてくると、虫にとって過ごしやすくなる。
庭のバランスが崩れるんですよね。ほかの木が病気にかかったりもあります。きれいにすべきところはきれいにする。それは、庭にとってもいいことなのです。
・家族が喜ぶ。
きれいなほうがいいですもんね。
これは言わずもがなですね。
私は家族に褒められたいんです。
というわけで休日を使って芝、張り替えました。
すっきりきれいになった芝貼り後
こんな感じです。疲れた。
けど、すっきりしましたね。
芝は、思った形に配置したのち、苗と苗の隙間の目地をしっかりと埋め、さらに芝の上からも土をふるいながら目土を入れます。入れないと、目地の部分が乾いて、うまく芝が育たない場合があるからです。なので、こんな写真になってます。
庭も整い、自分の気持ちも整う。
きれいにすると、自分の気持ちもいい、家族の気持ちもいい、近隣住民の受けもいい、ひいては世界中の受けもいい。
そう思います。