「コミュニケーションって深い」について考えてみた

久々にセミナーに参加してみた

久々にとあるセミナーに参加してみた。中に入ると講師、スタッフで4名。セミナーの参加者は3名だった。3名に対して4人のスタッフってことにまずは驚いたが、聞いてみると、スタッフで参加することで再度(有名)講師の話が聞けるというメリットを感じて参加されているとのこと。なるほど、Win-Winの関係(お互いに価値として得るのものがある)なんだなと納得。

私はというと、中に入るとまずは人の状況を自然と分析。最初は様子を見る。一回目の休憩で話始める人がいなかったので、当たりさわりない話から口火を切る(上記のスタッフさんってなんでこんなにいるの?の話だったと思う)。するとすんなり皆さん話に乗っていただけた。この場合のコミュニケーションってイメージでいうとうっすらガスがたまってきたところに火をつけるとぱっと点火して広がるイメージ。人数も少ないので、すぐにアットホームな感じになり、みなさんいろいろとお話しをしていただけた。感謝。

自分のコミュニケーションは積極的かつ俺色が強い

自分のコミュケーション方法についてちょっと考えてみた。自分のコミュニケーションは積極的かつ俺色強め。押しは強くないが、あまり考えは曲げない。久々のセミナーだったせいもあり、若干の緊張感はあったものの、ものおじもない。そのため、わかってはいるのだが、自分色を出すのは得意、けど傾聴する、受け入れるのがヘタ。自分の考えと会わないときは雑になるときもしばしば(てか、良く言われる)。そういう細やかさ、みたいなものも身に着けていきたいなと改めて思う。

様々(積極的、受け身、深い、広い)なコミュニケーションを受け入れること

娘が高校入学したばかりなのだが、新たな友達とのコミュニケーションを頑張っている最中。家に帰ってくるといつ声かけようか、誰とどうやって話そうか、と考えている。 それが今回のコミュニケーションについて振り返ったキッカケ。自分は冷静にコミュニケーション開始できるが、娘の様子を見て、自分も高校のころはこんな感じだったかなと思い返した。

ここまで自分のコミュニケーションを振り返ると、少し勿体無いなと感じた。折角新しいコミュニティなのであれば、周りから考えを引き出せればもっと話が広がるだろう。話を聞き続ければもっとほかの考え方について深めることができるだろう。自分の強みをより強くすることも大事だが、傾聴する力、必要だな。いい感じに自分の考えがまとまってよかった。また、これがアウトプットすることなんだなと改めて思った。

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