マラソンを知り、糖質を知って健康に気を遣うようになった件
私は趣味のランニングでマラソン(42.195km)を走ったりします。
そのマラソンをして良かったことの一つが、体に気を遣うようになったということ。
もっと言うと、体の代謝の仕組みに詳しくなっ(てき)た、ということ。
マラソンは長時間運動です。ほんとに長時間。市民ランナーだと一般的に3‐6時間ずっと走り続けるわけですよ。そうすると何が起きるかというと、体のエネルギーが足りなくなって、走れなくなるような現象に遭遇します。そこで、なんでエネルギー切れが起きるんだろうとなるわけですよ。
マラソンランナーあるあるですね。
というわけで糖質について(勝手に)語りたいと思います。
人間の体と糖質
まず、3大栄養素には、
糖質
脂質
たんぱく質
がある。そんな中で糖質だけは体の中で素早くエネルギーにできる仕組みになっている。そのため人が運動すると、まず食事でとった糖を使って、そのあと体に蓄えられている糖を使用。
マラソン走るときは私の場合、大体3000kcal程度のカロリー消費。
13*65㎏*3.5h*1.05=3105kcal
計算式は以下を使用。
消費カロリー(kcal) = メッツ * 体重kg * 運動時間 * 1.05
※メッツ
メッツ値は運動によるエネルギー消費量が、安静時の何倍にあたるかを示す値です。メッツ値は厚生労働省の「健康づくりのための身体活動基準2013」の値
食事で600kcal
体内に蓄えられているグリコーゲン1800kcal
計2400kcalで明らかに足りない。だから、マラソンは食べるスポーツと言われている。。。
走ってるときに食べないと、持たない。もちょっと正確に言うと、体内のエネルギー生産が追い付かないんでしょうね。
というわけで、マラソン中に食べないで(糖質取らないで)走るとエネルギー切れを起こす。
おかけで、いろいろ糖質について調べるようになったわけ。
糖質って大事
良くダイエットするとき糖質制限するんですが、私は食品を購入する際、裏側の原材料と糖質量確認します。
裏見ると、あれこれってこんなに糖質入ってるの?とかわかるから。
よくあるのはスムージー系。野菜と果物入ってるタイプは、ヘルシーなイメージですけど、果物由来の糖質が結構入っていて、思った以上に糖質入ってる。
なので私は良く豆乳飲んでます。
あと、販売されているもので砂糖ゼロ、糖類ゼロはダメに決まっている。
糖質が入っているから。安い人工甘味料は糖質に分類されていて、砂糖ゼロ、糖類ゼロてのはイコール、
「代わりに人工甘味料イン!」
てことなわけですよ。そう書け!と言いたい。そんなことするわけないけど。人工甘味料イン!じゃない場合もあるとは思いますので、裏の原材料確認が大事ですけど。
糖類:単糖類、二糖類
糖質:糖類+多糖類、糖アルコール、人工甘味料
です。
マラソンを知り、体を知り、糖質を知る。
マラソン、深い。(糖質の話じゃないの?自分にツッコミ)