庭のある暮らしの良さ。

最近、よく思うんですよね。庭作ってよかったなと。

最初のころは、庭木がどんどん伸びる。病気にかかって処置をする。手入れに手間がかかる。子供に蜘蛛がいると騒がれる。

とかありましたが。

今は結構、勝手に伸びてくれるし、病気にもかからなくなりました。蜘蛛は相変わらずいますが、子どもも蜘蛛は存在するものだ、しかも悪い奴じゃない、と認識しています。

蜘蛛って小さな虫とか食べてくれるんで益虫なんですよね。おかげで庭のバランスもとれるわけです

庭のある生活の一場面

昨日、ふと庭を見たところヒメシャリンバイのピンクの花が満開になっていました。

緑の中にピンクの花が咲くと、それだけ華やかな雰囲気で気持ちがいい。

よく見ると、今年も来ていました。ミツバチです。

ミツバチって、近年数が減っているとか、絶滅危惧種だとか知ってました？ 確かに最近見かけないと思う方、結構いると思います。

けど、うちの庭には春になると必ず来ます。今のところですが。
多分、はちみつ農家がどっかにあるのではと推測しています。

このミツバチがかわいいんですよ。花の蜜を一心不乱に集めてるんですよね。ヒメシャリンバイって花が沢山ついているので、ミツバチ君としては、

「おおおー、こんなにたくさんの花の蜜、いつあつめるの？」

「今でしょ！」

とか思ってるんですかね。

また、近くに行っても襲ってきたりしません。めっちゃ写真アップでとりましたし。詳しくは知りませんが、基本こっちから仕掛けない限り、大概の虫は攻撃してきません。

けど庭にこうやって蜂が来たり、蝶が飛んできたり、鳥がきたりするするようになりました。

たまにスズメバチが来るのはビビりますが、、、やつは狂暴なので。

近くで自然を感じるということ

庭作ってよかったかと聞かれたら、YESです。即答です。
こうやって身近に自然の営みを感じることができる。

良かったことをぱっと考えてみると、
・目で楽しめる
・心が落ち着く
・自然に思いを馳せる
・子どもの教育になる
・きれいにしてると妻が喜ぶ

ですかね。

庭作り、いい勉強になりますよ。