有酸素運動のトレーニングにフィットネスバイク購入検討してみたその2
昨日に引き続き、フィットネスバイク購入ドタバタのお話です。
昨日お話しした通り、アルインコのフィットネスバイクでいいと思ってたんですよ。けど、購入に向けて調べていたら、はっと気づきがありまして。
危なかった。。。
フィットネスバイク調査してみたその2
昨日、調査項目として
・(それなりに)コンパクトであること
・必要な機能がついていること
・質実剛健
・価格
って書きました。その必要な機能について私的に問題があることが分かったんです。
私が重視していたのが、「負荷調節ができる(強い負荷に対応する)」ことです。
アルインコのバイクはここに問題がありました。
フィットネスバイクの負荷方式には以下があることがわかりました。調べてみるもんですね。
・マグネット負荷方式
・電磁負荷方式
・摩擦負荷方式
で私がいいなと思っていた、価格.comで満足度の高い、コスト的にもリーズナブルなアルインコのものは、
「マグネット負荷方式」
だったんですね。
これは、フライホイールに永久磁石を近づけたり遠くしたりすることで、負荷をかける方式。
調べててあれっと思ったんですが、使用制限時間30分って書いてあったんですよ。
まさか、使用制限時間があるとは思っていなかったので、盲点だったのですが、私は60分くらいは漕いだりするんですよ。なんで30分?と思って調べるとこの方式が絡んでたんですね。
マグネット負荷方式は、比較的負荷が軽めであり、発熱のため連続使用時間が30分以内で、ハードな運動を求めている人には向いていないというデメリットがある
だったんです。
ジムにあるのは何分でも漕げるので、おかしいなと思ったんですが。
で、ジムに置いてあるのは
「電磁負荷方式」
だそうです。
電磁磁石にかける電圧を変えることで負荷をかける方式。マグネット負荷方式の永久電池が電磁磁石に変わっただけ。
こちらはマグネット負荷方式より強い負荷をかけることができ、広い負荷調整ができる。また連続使用時間も100分近く設定されており長い時間使用可能。
しかし、値段が高い(笑)。
というわけで、
60分漕ぐ
負荷強めがいい
高いのヤダ
な私にはこの2方式が一気に消えてしまったのでした。
まじか、と思い、一縷の望みをもって、摩擦負荷方式について確認。
「摩擦負荷方式」
スピンバイクに搭載されることがほとんどで、かなりハードなトレーニング向け。調整次第でかなり強い負荷をかけることが可能、バイクトレーニングを主とした自転車競技者やアスリートに向いている負荷方式
長所
ローコストである(高級機でもこの方式が採用されている場合もある)
構造が単純なので壊れにくい
負荷は無段階で調整が可能
非常に強い負荷も簡単に実現できる
短所
繊維が摩耗するため交換の必要がある(とはいえ、通常数年ぐらいは持つ)
繊維が接触するため若干こすれる音が発生(ペダルを回す音に比べたらずっと静か)
負荷の強さを把握する方法が弱いため、運動強度を正確に測る方法がない これが最大の弱点
60分漕ぐ
負荷強めがいい
高いのヤダ
な私の目的に当てはまる。
短所の摩耗するため交換の必要については、大手メーカーなら交換部品がすぐなくなることもない。
負荷の強さを把握する方法がないについては私は心拍数を測ることのできるモデルを所望していたわけですが、私物のガーミンのランニングウォッチで心拍数を計測可能なのでデメリットにならない。
私の目的を満たしたものは「摩擦負荷方式」でした。
購入しました
購入したのは
HAIGE スピンバイク エアロフィットネス HG-YX-5001 ver.2 ホワイトです。
この「摩擦負荷方式」タイプ「スピンバイク」っていうそうです。
フィットネスバイクって呼び名よりなんかかっこいい。
ちなみに、バイク乗りが練習に使うタイプがこれだそうで、高いモデルは30万くらいします。カイザー m3iインドアサイクル。なんかいろいろ、よさそうですが、、、
けど、私は始めたばかりなので、まずはHG-YX-5001 ver.2を使い倒して、それでももっといいの欲しかったら考えます。
てか、お金がめっちゃ稼げるようになったらにします。。。
というわけで、HG-YX-5001使ってみたらレビューしようかな。
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