マラソンランナーな私のスピンバイク使用状況その4

スピンバイク乗ってますか?

乗ってない?

ですよね。

しつこい?

ですよね。

けど私は乗ってます。ノリノリです。

そんなマラソンランナー私がスピンバイクに乗ってみてよかったことをお伝えします。

今回は有酸素運動のしやすさについて。

有酸素運動とは

まず、有酸素運動って何か。

その名の通りです。以上。

いや、その名の通り、酸素を使ってエネルギーを発生する運動の事。なので酸素がないと有酸素運動はできません。酸素がなければ死んじゃいますが。

で、なんでこの有酸素運動が色んなところで良く取り上げられるかというと、痩せることができるからです。じゃあなぜ痩せることができるのか。

有酸素運動が脂質を使うことができるからです。

無酸素運動は基本糖質のみを使います。かつ短時間しか使えません。それに対して有酸素運動は糖質、脂質、たんぱく質を使うことができます。人が太る原因は脂肪をため込むからです。

有酸素運動はその脂肪、脂質を消費してエネルギーを発生するからです。

有酸素運動がしやすい

で、スピンバイクです。

スピンバイク乗ってみて分かりましたが、有酸素運動がしやすい。どういうことかというと、体に高い負荷をかけずに有酸素運動ができる。

ここでの体に高い負荷をかけずにとは、
・適切な負荷状況を把握できるので、高い負荷にならない(無駄な負荷をかけない)
・太ももばっかり使うので体全体に対する負荷が少ない

てことです。

スピンバイクで有酸素運動

有酸素運動には適切な心拍数があります。一般的によく言われている有酸素運動に有効な心拍数は、最大心拍数の7-80%です。

私は心拍測りながら運動しているので、よくわかるのですが、
これよりも高い心拍数で有酸素運動する場合、無酸素運動の比率が上がる。
これよりも低い心拍数で有酸素運動する場合、そもそものカロリー消費が低く、カロリー消費に時間がかかる。

なので、個人的には最大心拍数の7-80%で運動し続けることが大事だと思ってます。時間があって負荷下げめがいいなら60ー70%でも良いかと。スピンバイクだと回転数を固定して、対象の心拍数に持って行けば、効率よく有酸素運動ができる。

体に対する負荷が少なくて済む

別の記事でも書いたのですが、ランニングは全身運動。いろんな部位を使う。そのため、体を鍛えるという観点ではランニングが適していると思うのですが、全身を使うデメリットはやり方によっては故障するということ。

私がその最たる例。頑張って練習して、足を怪我してしまいました。そうすると、まったく走れなくなります。しかし、スピンバイクは基本太ももを使って運動するだけ。なので怪我の可能性が格段に下がる。

有酸素運動して、脂肪を減らしたいという目的においては、スピンバイクはなかなかのテクニシャン。

最後に

怪我の功名。

怪我したことによってスピンバイクに出会う。
そして、スピンバイクの良さを知る。

怪我の功名。

何でも考え方次第ですね。