好きな暮らしの道具(椅子)
椅子ってすごいと思いません?
すごいたくさんの数、種類がある。椅子を使う目的も人によってさまざま。
・仕事するため。
・くつろぐため。
・食事のため。
・ものを置くため。
ほんと、いろいろの目的をもって椅子が存在する。
そんな椅子はうちに何個あるのだろう。
結構ある。家の中にあったのが20弱くらい。高いのから安いのまで様々ですが。
何でこんなにも私は椅子を持っているのか。
たくさん持っているということは、必要性がある、気に入っているということ。
ちょっと掘り下げてみた。
椅子とは
椅子って何か。
当たり前でしょ。座るもの。
そうなんですけど、考えてみるとそれ以外にもありますね。
椅子とは、
・座る
・棚として使う
・権威の象徴
なんてのが思いついた。
座る
これは当たり前。椅子は座るためにあるから。
棚として使う
これでですが、うちでは結構椅子の上に物が飾ってあります。
こんなのや。
こんなの。
飾り棚に使いやすい。
権威の象徴
これは調べたら出てきたのですが、なるほどという感じ。
玉座ですよ。王のみが座ることを許される椅子。権威の象徴。うちにはそんな権威の象徴としての椅子はない。父としての権威を象徴する椅子でも買いますか。気付いたときには娘に占領されてそうですが。
話は戻って、椅子って何なんだろう。
何で、こんなにも様々な使い方をされるのか。
わたしの仮説。
人の姿勢は立つ、座る、寝るの3つ(ここで走る、歩くは立つに入れる。道具を使用しないから)。
立つ→道具を使用しない。
座る→椅子が必要。
寝る→寝具が必要。
この中で道具を使い、且、生産的活動をしているのは座るときのみ。なので、座るという動作にはたくさんの意味合いが自然に発生し、それに合わせて椅子も多様化した。
「椅子とは、人間が活動している長い時間を、その用途に合わせてサポートするもの。」
だから椅子って多種多様にあるんだと考える。
この仮説、我ながらいい感じですね。
椅子の良さ
私の考える椅子の良さは
・居心地がいい
・デザイン
・持ち運べる
です。
・居心地がいい
椅子は人が活動しているときに使用する道具なので、座っていて心地よいほうがいい。
仕事しているときは、リラックスしすぎるより、若干の緊張感があったほうがいい。なので、体の疲れは取りつつも、色は落ち着いていて目立たないほうがいい。
疲れをとるときは、すわりごこちが柔らかくて、リフレッシュできるような色合いがいい。
場にあった居心地の良さに貢献している。
・デザイン
多種多様な種類がある。
レストラン、図書館、バー、カフェ、その場所の雰囲気にあったものがある。雰囲気を作る一助となる。
・持ち運べる
自分の好きな椅子があれば、それを持ち込めば、自分の色にできる。気に入った椅子なら、自分を落ち着かせることができる。
椅子と心地よい暮らし
椅子ってなんでこんなに多様なのか、と思っていたんですよね。
ちょっと考えてみると、椅子はずうっっっと昔から、人間が活動している時間に必要なものだったからなんだと思いました。
だから、その多種多様な場に合わせた椅子が作り出された。
そうやって考えると椅子ってすごいですね。