本当にうまいコーヒーを手に入れる(いれたい)その6

こんにちは。本当にうまいコーヒー探究家です。

うまいコーヒーを探すために調査してます。
前回、うまいコーヒーってこんな感じだと思う、と書きました。

・いいコーヒー豆の生産地と生産方法
・その豆をどうやって手に入れるか
・手に入れた豆の輸送方法、品質管理
・どう加工、焙煎するか

品質の高いコーヒー豆ってどういう状態なんだろう?

今回は品質管理について調べたのでそのご紹介。

コーヒー豆の品質

ここで取り上げる品質は、豆自体の遺伝的な質の高さではなく、コーヒーノキからコーヒー豆が採取され、焙煎されるまでの生産工程について。

コーヒー豆は、収穫された生豆が日本に入ってくるまでに、船便の場合、3カ月から約半年ほどかかるよう。

まあ、そうでしょう。

ブラジルとかから生産されたものを船で輸送してたら時間かかりますよ。

てことはですよ、ほんとに、その間にどんな管理されているのか。

これってホント大事になりますね。

適当な管理してたら、豆カビちゃうでしょ。普通に。

だから、現地で飲んでるコーヒーと日本で飲んでるコーヒーは、品質の違いによる味の違いがあると思う。

出来るだけそうならないように、本来に近いコーヒーを日本で飲むには品質管理が大事。

コーヒー豆が日本に提供される、その間に行われていることは、こんな感じ。

コーヒー豆の収穫→生産処理→熟成→袋詰め→空輸、船便→到着後の保管→焙煎

じゃあ、各項目の品質をどう保つかって話ですね。

品質をどう保つか

そもそも論ですが、ちゃんと品質管理していても、消費者としては正しく情報発信してもらうしかない。

ここむつかしいとこですが、極論言うと自分が信頼し得る業者に出会えるかですね。

正しい情報発信はまず置いといて、消費者目線での、各工程についての話。

コーヒー豆の収穫→生産処理⇒熟成:

ここは現地の作業品質による。すなわち、現地の農家のレベルによるということ。

ここはコーヒー豆を高い品質で提供できる、技術レベルの高い農家から買い付けをするしかない。

そういう農家と契約している業者を選択する必要がある。

袋詰め:

これは、コーヒー豆を酸化・老化・乾燥・雑菌の繁殖のリスクから避けるために、真空パック、もしくは適切にパッキングしているかによる。

空輸、船便:

空輸がいいが、あまり(ほぼ)ないので、適切に温度、湿度管理されて船便で運ばれているかによる。

到着後の保管:

ここは購入業者が適切に温度、湿度管理できるか、そういう設備を持っているかによる。

焙煎のタイミング:

販売直前に焙煎できる販売業者が望ましい。

これが出来ると、消費者に対して、本来に近いコーヒー豆を提供することができることになる。ここまでくると、後は豆の品種の違いで自分の好きなものを選べばいい。

ここまで書いてて思ったんですが、至極当たり前のことを書いてますね。

どんな農産物であっても、品質の高いものを得ようとするなら、まったく同じことが当てはまる。

とにかく私がうまいコーヒーをのんで見たいってことですね。

最後に

相変わらず思いますが、コーヒーは農産物。

正しく品質管理されて作られたものがおいしいのは当たり前ですね。

ここまでやって商品を届けてくれる業者があるなら、ほんと頭が下がる思いです(値段も大事だけど)。