本当にうまいコーヒーを手に入れる(いれたい)その2

こんにちは。本当にうまいコーヒー探究家です。
先ほど任命されました。

私に。

これで「自然のある暮らし探究家」に続いて2つ目です。
いくつまで増えるか、それは私の探究心次第。

前回、うまいコーヒーってこんな感じだと思う、と書きました。

・いいコーヒー豆の生産地と生産方法
・その豆をどうやって手に入れるか
・手に入れた豆の輸送方法、品質管理
・どう加工、焙煎するか

合ってるのかな?
まあ、突き進んでみます!

ていうか、まずはネットで調査するだけなんですが。
てなわけで、いいコーヒー豆の生産地と生産方法をちょっと調査してみました。

いいコーヒー豆の生産地

”コーヒー豆 品質 国”でググった。

すると、出てくる出てくる、情報があふれてますね。
日本人ってコーヒー好きなんだな。
おもしろいのが、一番上に検索結果で出てきたのが日暮里のコーヒー販売専門店。
大企業じゃないってこと。

しかもめっちゃいろいろ書いてある。
書いてありすぎてまとめられん。

次に出てきたのがいわゆる大企業のページ。まとまってて見やすい。

まずは基本情報を確認した。

世界の生産量
国の中で一番生産量が多いのがブラジル。世界の生産量全体のおよそ3割を占めている。しかし、2位以下には最近アジア国の躍進が目立っていて、米国農務省の統計結果によると、現在の生産国2位はベトナム、3位がコロンビア、4位がインドネシア、5位がエチオピア。

日本の輸入量
2017年度の財務省の調べでは、ブラジル、ベトナム、コロンビアの上位3か国の比重が高まり、全体輸入量の68.6%を占める。また、3位のコロンビアはその甘い香りとまろやかな香りに日本でも人気がある。意外なのは、グアテマラで、生産量が世界10位なのに対し、日本への輸入量は5位。甘い香りと芳醇な風味が日本人好みなのかも。

ちなみに、今まさに飲んでいるのが、グアテマラ ミラバリャ農園 ウォッシュドのシティロースト。

たまたまです。香りはそんなに強くないけど、苦みと甘みがある感じ。個人的に最近は香り高いタイプより、うまみのあるタイプのほうが飲みやすくて好き。

で、調査していて分かったこと。

それはコーヒーのうまさは国とか生産方法で選ばれているのではなく、COEで選ばれていること。

COE?なんじゃそりゃ。となったあなた。大丈夫です。私もよく知りませんでした。そんなもんです。

COE(カップ・オブ・エクセレンス)とは
カップ・オブ・エクセレンスは、コーヒーの品質審査制度。
アメリカ合衆国のNPO「アライアンス・フォー・コーヒー・オブ・エクセレンス」によって毎年開催されている。
各農園から約500サンプルを集め、プレセレクション、国内カッパー審査を経て、40~50銘柄の豆が国際審査へ。
最終ロットは25~40銘柄に絞られ、ランキングされる。

よし、COEロットのコーヒー調べてみよう。
ということで調べると、大体販売価格で1000円以上/100g。
私が飲んでて、おいしいと思えるコーヒーって大体、500円以上/100gなので、その2倍のお値段。
ちなみに一般的にスーパーに並んでいるのは250円前後/100gって感じ。

コーヒー生産について感じたこと

日本でのコーヒーの価格感と、豆の品質について大まかに把握できた。

にしても、コーヒーってすごいね。
わからないことが沢山。

裏で、いろんな方々が努力して、その結果うまいコーヒーを飲めている。そう思いました。

コーヒーってドラマがあるんですね。
だから、売れる。