ダッチオーブンと一緒に使う、必要なオプションアイテム
ダッチオーブンを買いました。わーい、わーい。
で、終わってはいけません。
いけないのです。
なんのこと?これで俺のキャンプライフは楽しくなるぜ!と思っている方、それじゃダメなんです。
オプション付けないと。
オプション?
車のルーフトップ的なもんですか?
マッサージ屋さんで10分追加で頭ももんでもらう的な?
だいたいあってます。では、以上。
やっぱり話したいので、話してもよろしいでしょうか。
アイテムがないとどうなるか
例えばですが、キャンプでダッチオーブンでローストビーフ作るとするじゃないですか。
ガンガンに火を焚いて肉の表面を焼く。そして今度は中火にし、ダッチオーブンに蓋をしてじっくりと蒸し焼きにする。
さあ、そろそろできたか確認するか。
蓋あっつ!
熱くて開けられん。軍手して開けるか。
あっつ!
軍手も無理。仕方ない、近くにあった厚手の雑巾で開けるか。。。
かっこわる。
、となるわけですよ。
ダッチオーブンは鉄鍋です。しかもめっちゃ厚手の。なのでとても熱くなります。軍手1枚なんかじゃ開けられるわけないんです。
そういう時に必要なのが、リフターや分厚い革のグローブなんです。
便利なオプションアイテムたち
リッドリフター
蓋を開けるときに使用する鉄の棒です。ダッチオーブンってちゃんとこのリフターを使えるように作られていて、蓋の取っ手がひっかけられるようになっています。なので、ダッチオーブンが熱々の時にはこのリフターを使って開ける必要があるんです。ダッチオーブン買うときはこのリフターも一緒に買うべきですね。
分厚い革のグローブ
これも同様に熱さに強いです。ただし、ずっと熱いものを持っていると熱くなるので、お気をつけ下さい。キャンプサイトでは焚火に薪をくべたり、熱いものを使う機会が多いので、持ってると便利ですね。
軍手よりかっこいいですし。
他にもたくさんオプションアイテム
キッチンオーブンを野外で使う場合には、スタンドグリル(五徳)。
焦げ付き防止や余分な脂を落とすにはトリペット。
あとは野外で炭をおこすのにチャコールスターターが便利。
いろいろありますが、この辺りは興味があれば。
最後に
ダッチオーブンって単体では使えないです。使い物にならんとです(どこ生まれですか?)。
だって熱いんですもん。
熱い奴なんです。
一人じゃ手に負えないから、リフター君に手伝ってもらう必要があります。そうすると急にその能力を発揮してくれます。
上手にダッチオーブンライフ楽しみましょう。