本当にうまいコーヒーを手に入れる(いれたい)その5

こんにちは。本当にうまいコーヒー探究家です。

うまいコーヒーを探すために調査してます。
前回、うまいコーヒーってこんな感じだと思う、と書きました。

・いいコーヒー豆の生産地と生産方法
・その豆をどうやって手に入れるか
・手に入れた豆の輸送方法、品質管理
・どう加工、焙煎するか

で、コーヒー豆ってどうやって日本迄運ばれてくるんだろう?

今回は輸送方法とその管理について調べたのでそのご紹介。

輸送方法、品質管理の種類

輸送方法は2通り

・空輸
・船便

ですが、圧倒的に船便のようです。

そうですよね。けど空輸もありました。

空輸:

パターンとしては

・品質の高い豆を輸入するため
・旬の豆を輸入するため

そもそも空輸なんてしてるとこあるんかい!位に思っていましたから。よくやりました。

ただ想像した通り、空輸便はお値段が高いですね。

船便:

圧倒的にこちらです。

こちらはコモディティグレードから、スペシャリティコーヒーまでほぼすべてのコーヒを取り扱っています。

ただ、コンテナが違うようです。

コンテナの種類:

ドライコンテナ:床以外には内張も簡易な通風口もない。一般的な輸送方式。
リーファーコンテナ:冷蔵・冷凍などの温度管理が可能。

コンテナが進化して、温度管理ができるものがあるんですね。

各輸送方法のメリット・デメリット

大体お判りでしょうが、

ドライコンテナ(船便):
価格:安い
輸送時間:長い
劣化リスク:大

リーファーコンテナ(船便):
価格:割り高
輸送時間:長い
劣化リスク:小

空輸:
価格:高
輸送時間:短
劣化リスク:ほぼなし

です。

なので、お金がうなるほどある方は空輸の豆を選びましょう。

まあ、空輸だからって、その後の管理がダメなら空輸の意味がなくなっちゃいますが。

さすがに空輸までしてる豆でそんな阻喪してるとこも少ないかと。

他のポイント

豆の輸送パックです。

豆の輸送って言ったら、やっぱ麻袋ですよね。イメージ的に。

けど最近は、

・麻袋
・その他袋(ビニール)
・真空パック

みたいです。

コーヒー豆の品質管理とは

生豆の酸化・老化・乾燥・雑菌の繁殖を最小限に抑える

と考えると、

麻袋:酸化、老化、乾燥する。雑菌の繁殖は環境による。
その他袋(ビニール):酸化・老化・乾燥・雑菌の繁殖しにくい。通気性がないのがどう出るか。
真空パック:酸化・老化・乾燥・雑菌の繁殖ほぼなし。

真空パックがいいですね。そりゃ。

最後に

調べてみて思いましたが、思ったよりもちゃんとやっているところはやっている。
しかも、包装方法も従来から進化している。

逆に書いてないと全くわからい。
そんなに管理がいいとは思わないほうがいいかも。

というわけで、そのうち空輸且、真空パックの豆、探してみます。

いくらするんだろう。。。