ランニングにおける厚底シューズのメリットって
こんにちは。相変わらず右足薬指の捻挫が治らないです。(ホントに捻挫か?)
したがって走れません。
たまに軽く筋トレとバイク漕ぎに行きますが、めっちゃ体力落ちた気がする。
神様に、「遊ぶのもほどほどに、やることやれや~」と言われている気がします。
仕事しろってことですね。
ということで、厚底シューズについて書きます。
これも仕事みたいなもん。かなりストレス発散入ってますが(笑)。
厚底シューズに興味を持った理由
去年の夏ころですが、足底腱膜の前の方を痛めちゃったんですよね。ちなみに足底腱膜とは、踵(かかと)の骨から足の指へ広がる腱の膜。足の土踏まずを支える重要な役割があるもののことです。
理由は強い練習です。
体のバランスがちょっと悪いみたいでして、右足のほうがちょっと早く接地しちゃうんですよね、そのせいか、右足をよく痛めます。左足よりも衝撃が強くかかってしまうみたい。
又、以前から薄底のシューズをつかってまして(軽くて薄底のシューズのほうが足を鍛えられるという理由で)、アスファルトの路面で強めに練習、そりゃ足も悲鳴を上げますね。
そんなわけで、いい靴無いか探してたんですが、ありましたよ。厚底シューズですよ。箱根駅伝でも結構な人数履いてましたよね。
厚底シューズの良さ
そんなわけで巷で人気?の厚底ランニングシューズを2つ買いました。走ってみるとクッションが今まで履いてた薄底シューズと全然違う!
私の思う最近の厚底シューズの良さ、それは、
・クッション性が高い(厚底だから当たり前)
・思った以上に軽い
この2点です。メーカーによって反発性が高いとか、ほかにも売りはありますが、大きくはこれです。
ちょっと前までの厚底シューズって重かったんですよね。クッション性はあるけど重い。厚底ならあたりまえじゃー!って感じですが、一般的に重いシューズはマラソンに向いてません。42.195km走るわけですから。
箱根駅伝で大人気だったナイキのヴェイパーフライ4%は厚底なのに軽いんです。重量:195g (メンズサイズ28cm)です。実業団とかプロの選手が履く薄底の軽いタイプとほとんど変わらない。厚底タイプって300gくらいのイメージだったので、すごいもんです。技術革新ってすごい。
厚底シューズのクッション性ですが、これは言わすもがなですよね。そりゃクッション性あるでしょ。ふかふかでしょ。これでガッチガチに硬かったら何のために厚底にしてんだ!って話ですよ。
私の買ったのはナイキのエピックリアクトとHOKAのクリフトン5です。
クリフトン→栗布団→ふかふか~って感じですね。
私の妄想は置いておいて、2つ購入した理由は試したかったからです。
HOKAとナイキの厚底シューズの大きな違いはオフセット(踵と爪先の厚みの差)です。HOKAはオフセットが小さくて5mm前後です(ナイキは10mm位)。つまり前足部も厚いんですね。
結果、私にはHOKAが良かったです。足底腱膜の前側を痛めていた私には前足部も厚いHOKA がピッタリ。今まで薄底シューズだけで練習していた自分って何なん。どんだけ日本男子だって話ですよ。
男は黙って薄底シューズじゃー!!。それ以外はランニングシューズとは認めん!!!的な。
いろいろ試してみるもんですね。
今まで履いていたのはアディダスのアディゼロジャパンや匠戦ですが、これはこれでベストセラーですし、とってもいいシューズです。要は状況によって使い分けるのって大事ですね。
匠戦
オフセット:9mm (ヒール 25.5mm、前足部 16.5mm)
重量: 170g(27cm)
アディゼロジャパン
オフセット:10mm(ヒール 27mm、前足部 17mm)
重量:226g(27cm)
ナイキ エピックリアクト
オフセット:9mm (ヒール 27mm、前足部 18mm)
重量:239g (28cm)
HOKA クリフトン5
オフセット:5mm(ヒール 29mm、前足部 24mm)
重量:266g (27cm)
足底腱膜の前の方を痛めている今の俺に合うのはクリフトン5。
やっぱTPOって大事ですね。
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